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アセスメントテスト

問題1
患者からのバレニクリンに関する質問への回答として、最も望ましいものを１つ選んでください。
	Q：飲み薬（バレニクリン）を使って１ヵ月経ちました。吸いたい気持ちがなくなったので、お薬をやめてよいですか。 A：1日2回服用を1日1回服用に切り替えて様子を見ることとしましょう。
	Q：うつ病で通院中ですが、バレニクリンでの治療に問題はないでしょうか。 A：うつ病の場合は、バレニクリンは使えません。また通院中ということなので、禁煙治療も少し様子をみてからにしましょう。
	Q：飲み薬（バレニクリン）を飲み始めて4日目から、吐き気がして飲むのがいやになりました。 A：吐き気は飲み薬で最も出やすい副作用です。食後に服用するなど服用上の注意点は守っておられますか。

問題2
患者からの禁煙治療薬に関する質問への回答として、最も望ましいものを１つ選んでください。
	Q：飲み薬（バレニクリン）と貼付薬（ニコチンパッチ）とではどちらの方が禁煙しやすいですか。 A：バレニクリンの方が禁煙率が1.5倍高いですが、人によって異なりますので、自分に合った薬を選ぶことが大切です。
	Q：市販のニコチンパッチで禁煙できませんでした。処方薬のニコチンパッチでも同じ結果になるようで心配です。 A：市販のものとは違うタイプのニコチンパッチを使うので大丈夫ですよ。今度こそ失敗しないようにがんばりましょう。
	Q：ニコチンガムをかむとのどが痛くなります。 A：ニコチンガムにはのどの痛みはつきものなので、このまま使って下さい。

問題3
禁煙に不安を感じている患者への声掛けとして、最も望ましいものを１つ選んでください。
	Q：以前失敗したので、今回の禁煙もうまくいかない気がします。 A：すんだことを振り返っていても無駄です。今回は私がついているので絶対大丈夫ですよ。
	Q：お酒の席で吸ってしまいそうで心配です。 A：特に心配な状況について、どんな対策があるか考えてみましょう。
	Q：仕事が忙しいときにイライラして、吸ってしまいそうです。 A：イライラするのは禁煙の離脱症状のためで、2週間程度で治まりますよ。

問題4
患者からの相談に対する回答として、最も望ましいものを１つ選んでください。
	Q：職場や家族に喫煙者がいるので、自分も吸ってしまいそうです。 A：周囲に喫煙者がいても、吸いたい気持ちに打ち勝つ精神力を養いましょう。
	Q：禁煙しようとしていることを周りの人に伝えたほうがいいですか。 A：もちろんです。家族や同僚には必ず宣言しておいてください。
	Q：禁煙して4週間になりますが、まだ吸いたい時があります。 A：タバコを吸いたい気持ちは長く続くことがあります。一緒に対策を考えましょう。