ケースBストーリー紹介

ケースBでは、基礎疾患を持った喫煙者に対する禁煙治療の方法を学習します。
この患者は、6年前に高血圧症と糖尿病を指摘され、近医で内服治療を受けていました。
5ヶ月前に急性心筋梗塞で緊急入院、経皮的冠動脈形成術を受けて病状は安定し、現在は総合病院の循環器外来でフォローアップ中です。
入院中は禁煙できましたが、退院4ヶ月後に再喫煙、循環器科の主治医から禁煙を強く勧められ、同じ病院内の禁煙外来を受診することになりました。
ここでは、喫煙者の基礎疾患に合わせた動機付けや禁煙補助薬の選択、長期的なフォローアップ体制の方法を学びます。  

※本動画は2009年の制作です。禁煙治療に関する最新情報は、「禁煙治療のための標準手順書」をご確認ください。